今から始める「どうぶつタワーバトル」Part0
こんにちは。ham.です。
宣言通り、今回からどうぶつタワーバトル(通称DTB)の攻略記事を書きたいと思います。
よろしくお願いします。
どうぶつタワーバトルって何?
今回の記事はPart0ということで、このゲームのことを簡単に説明したいと思います。この記事に辿り着いてるということは恐らくどうぶつタワーバトルがどんなものかは知っていると思いますが、一応。
(ここから主観も含みます)
どうぶつタワーバトルは、2017年に配信が開始されたのんびりオンライン対戦ゲームです(アプリの説明文で言ってるんだから間違いない)
2017年冬のとあるゲーム(著作権怖い)のアプリ化により注目を浴び、一時はApp Storeの無料カテゴリランキングで1位を記録するほどの一大ブームを巻き起こしました。
ブームが過ぎ去った後も、完成度の高さやゲームビジュアルの良さ等で人気を集め、現在でも多くの人々に楽しまれているアプリゲームです。
ルールは至ってシンプル。
・ランダムに選ばれる動物を交互に土台の上に乗せていく。落ちたら負け。
・動物は回転ボタンを押すと時計回りに45°ずつ回転できる。(8回押すと最初の状態に戻る)
わかりやすいルールなのも、このゲームが流行った要因の一つでしょう。
「どうぶつタワーバトル」の今
とまあ、この説明だけ聞くと「昔はやってたけど、今はもうやってないなぁ」「ほのぼの系だから友達とワイワイやると面白そうだなぁ」みたいに感じるでしょう。そりゃそうだ。
ただ、それだけではないんです。ここからはどうぶつタワーバトル、いや、DTBのあまり知られていないもう1つの側面を話したいと思います。
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まず、このゲームにもガチ勢が存在します。
どうぶつタワーバトルのガチ勢って何それ?ギャグ????とお思いでしょう。
一般的に見てこんなゲームを(2年近くも)極め続けているのはギャグ以外の何者でもありません。というか変態です。ただ、そんな変態が少しずつではありますが増えているのも事実なのです。
理由として、自分は他のゲームと比べた時に大きく違う点が2つあると考えています。
まず1つ目は、再現性の高さです。
他のゲームでは、上手い人のプレイを見ていざ真似しようとしても出来ないことがあり、そこで上達を断念してしまう…なんてこともあるかもしれません。(要因としてそもそもそのキャラを持っていない、同じ状況が起こりにくい、操作が難しいetc…)
ではDTBの場合はどうか。
・どうぶつはランダムで出現するのでキャラを持っていない等はありえない
・どうぶつの種類は最大でも30匹弱しか出ないので同じような状況が頻繁に起こる
・操作は簡単
というように他のゲームに比べるとDTBは再現性が高い、つまり上手い人のプレイを真似しやすく、上達しやすいゲームと言えるでしょう。
また、自分が負けてしまった時も「あの置き方をしたから負けた」のように始めたての段階でも反省材料がわかりやすいという点も、上達しやすいポイントの1つとなっています。
2つ目は、勝敗の決定方法です。
他のゲームであれば例えば
・最後の一人まで生き残る
・相手のライフを0にする
・相手より多くのスコアを獲得する
といったように自分が勝利条件を達成したら勝ちのゲーム、いわば勝利条件が自分依存のゲームが多いと思います。
対してDTBの勝利条件は
・相手が土台からどうぶつを落とすこと
なので、実は勝利条件が相手依存になります。
言い換えると、自分が動物を落とさない限り負けないのです。
どういうことかというと、「相手の上振れで一方的に負ける」というゲームにありがちな事態も自分に実力があれば回避出来る場合が多く、結果的に実力差や腕前が比較的出やすいと言えるでしょう。
実はこの「比較的」と言うのが重要で、出てくるどうぶつは完全に運なので完全実力主義ゲーではないです。多少の実力差なら運でひっくり返ることもあります。
その絶妙なバランスに取り憑かれ、ガチ勢になった人もいるでしょう。自分がそうです。
ただ、最上位(トップランカー)はレートで勝率85~90%近くを記録することもあるので、実力が出やすいゲームであることは間違いありません。
以上の上達しやすく、実力が出るというのが、ガチ勢が生まれる理由だと考えています。
(余談ですが、ガチ勢の人口が少ないというのをメリットとして考えるとかなりランカーになりやすいゲームです。ぶっちゃけ相当な熱意があれば1ヶ月位でトップ層には入れるでしょう。友達にマウント取れるぞ!!!)
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では、ガチ勢はどのような活動をしているのか?
ゲーム内のレートとは別に、ガチ勢の環境(通称界隈)では毎週末大会が開かれています。みんなでワイワイ系の大会ではなく、競技性を持ったガチの大会です。
特に獣王杯というリーグ&段位別式の大会は、昨年の3月から1年半以上続いているコンテンツとなっています。
そして、獣王杯を含めた複数の大会がほぼユーザー主導で開かれているため、大会への参加やガチになるためのハードルは比較的低いと言えるでしょう。(公式大会等ではないため)
ただ、獣王杯等の大会はユーザー主導でありながらも開発者の薮崎氏も存在を認知しているほどの人気を集めています。準公式コンテンツと言ってもいいかもしれないですね。
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さらに、最近ではゲーム内でも競技性を上げるアップデートが増えています。
(レートランキング実装、シーズン制の導入、新動物の追加etc…)
ブーム時にはある種のネタゲームとして注目を浴びましたが、最近では競技性に着目し、1つの「対戦ゲーム」として評価され始めています。
先日、Game.tvさん、加藤純一さんとの大型コラボが発表されたのも、このゲームの評価を裏付けています。(コラボ内容は少しネタに近いですが)
🏆🏆「加藤純一タワーバトル」信者衛門杯 powered by https://t.co/JBljtsfFm7 🏆🏆
— Game.tv日本公式アカウント (@gametv_jp) 2019年11月22日
なんと加藤純一さんご本人も大会に参戦予定!
ゲームも昨日お披露目された試作版から更にパワーアップする予定です🐘🦒🦓https://t.co/JBljtsfFm7でしか参加できない特別企画に乞うご期待! pic.twitter.com/vYnYFeDgcE
このブログの趣旨
前述の通りどうぶつタワーバトルはじわじわと人気を集めていますが、やはりガチで始めようとするプレイヤーがまだまだ少ないのが現状です。変態はなかなか生まれてこないからしょうがない。
ですが、(ガチ)プレイヤーを増やすために自分に何かできることはないかと考えた結果、ブログ型の攻略記事、という結論に至りました。
このブログを通じて、どうぶつタワーバトルを知らない人がこのゲームを始める第一歩に、または既にエンジョイ勢として楽しんでいる人がもう一歩レベルアップするためのステップになればいいな、と思っています。
基本の基本~上級者向けの解説まで、時間はかかると思いますが優しく見守ってくれたら嬉しいです🙇
もしこの記事だけでも興味を持ってくれた方がいれば、直ぐにダウンロードしてやってみてください。百聞は一見にしかず、です。
長くなりましたが今回はここまで。
次回からは本格的な技術や戦術について解説していく予定です。
正直Part0でこんな長くなる予定じゃなかったので燃え尽きてます。Part1が来たら奇跡だな~~くらいの感じで思ってて下さい。
この記事を拡散してくださると、筆者がとても喜びます。分かりやすいですね。
では。
✋